
未経験でのコンサルへの転職は活躍できるか心配ですよね。本記事では筆者の経験を元に、未経験コンサルタントが身につけるべき必須知識をご紹介します。
結論、必須知識は大きく5つのカテゴリがあります。
これだけ見ると何を言っているのか分からない部分もあるかと思いますが、個別に解説していきます。
コンサルに必須な5つの能力
- ハードスキル(技術・実務遂行能力)
- ソフトスキル(対人・推進力)
- ビジネス知識(社会人基礎・経営理解)
- 思考力(問題解決力)
- マインドセット(姿勢・スタンス)
次章から詳細を見ていきましょう!
1.ハードスキル(技術・実務遂行能力)
1点目は「ハードスキル」です。具体的には「手を動かして成果物を作る力」となります。
コンサルティングは一般的な会社と異なり、社員一人一人が「商品となります。
そのため、目にみえる成果物を作るハードスキルは非常に重要です。
▼具体例
- Excel(ショートカット、関数、分析)
- PowerPoint(ショートカット、資料作成)
- データ集計(リサーチ含)
- IT知識
- 業務設計
これらの能力が低いと限られた時間で成果を出すことが難しくなります
2.ソフトスキル(対人・推進力)
2点目は「ソフトスキル」です。具体的には「人を動かして、仕事を前に進める力」です。
顧客にて解決できない業務をコンサル会社に依頼するため、利害関係の異なる複数部署や関係会社を巻き込みながら業務遂行が求められます。
▼具体例
- コミュニケーション
- ファシリテーション
- 交渉力
- リーダーシップ
- 巻き込み力(誰かに何かをやってもらう力)
- 傾聴力
- 調整力
- 信頼構築
仕事を前に進めていく、社内外から信頼を得る上でとても重要です
3.ビジネス知識(社会人基礎・経営理解)
3点目は「ビジネス知識」となります。コンサルの仕事の性質上、クライアントの上層部と関わる機会も多く、若手であってもそのような方々と仕事しバリュー発揮が求められるため、ビジネスマンとしての幅広く最低限の知識を持っておくことは必要不可欠です。
▼具体例
- 経理
- マーケティング
- 業界構造
- IT基礎知識
- 行動経済学
正しい提案を行うためにも必須知識となります
4.思考力(問題解決力)
4点目は「思考力」です。具体的には「答えのない問いを構造化し、意思決定できる形にする力」のことを指します。クライアントの問いは明確な問いでは来ません。例えば「売り上げが伸びない」という課題があった場合、「なぜ売り上げを伸ばしたいのか」を明確にして「本当に売上の問題か」といった形で考えながら、クライアントの要望に応えていく必要があります。
▼具体例
- 論点整理
- 仮説思考
- MECE
- ロジカルシンキング
- 抽象化、具体化
コンサルの中核能力となり、バリュー発揮の上で必ず必要となります
5.マインドセット(姿勢・スタンス)
5点目は「マインドセット」になります・マインドセットが重要な理由としては「成果を出すための行動原則」だからです。コンサルの業務では、一人一人が自身のスタンスを持ち行動することでバリュー発揮が求められます。
▼具体例
- オーナーシップ
- 当事者意識
- 学習意欲
- スピード感
- 粘り強さ
- 素直さ
- プロ意識
- 期待値調整能力
同じ能力でも姿勢次第で成果に大きな差ができます
まとめ
たくさんの能力が必要になることがお分かりいただけたと思いますが、コンサルは指示を受けて動く「作業者」ではなく、「考えて、手を動かし、成果を出す人」が評価されます。
そのため、常に自分自身をブラッシュアップしていくことが求められる仕事だと考えています。


コメント